- 0 COMMENT
- 0 TRACKBACK
- SHARE
- TWEET
- EDIT
- CATEGORYKUMAクリニック(チーム向け)
【KUMAクリニック in OSAKA(LIGAR)vol.8】
✨LIGAR:vol.8✨
今回は、前回に引き続き、守備の個人戦術パート2で、『カバー』についてトレーニングしていきました✨
アプローチの役割り、カバーの役割をまず理解することが大切。それがなければ、選手はざっくりとしか考えることができずレベルがあがればあがるほどボールは奪えません。
よく、フィジカル面やメンタル面が奪えない原因とされますが、そうでわなく役割を理解していないこと、その状況での目的、意図がないといったことが大きいです!
守備において、その状況におけるチームの意図(プレーモデル、要素、戦術的意図など)がまず必要で、そのためにそこに関わるグループはどうしていくのか、そして、個々はそれぞれ何をしなくてはいけないのか。個々でいうと個人戦術になり、アプローチへ行く人の役割、カバーの役割、それぞれのマークの役割などを明確にする必要があります!また、明確だからこそ、予測が立ち、ボール奪取が容易になります。
それがまずないと、いくら走ってもたまたまでしかボールは奪えません。そこに予測が足りない、走れない、メンタルがとなると。。。。
トレーニングの最後にはこういった思考回路をつくりながら、ボール奪取までを体験してもらうために、ボール奪取する為にどうしていくか。の考え方のポイントを伝えながら、チームで考え、ゲームの流れでトレーニングを行いました。どのエリアでボールを奪いたいのか、その為にそれぞれの役割はどーするのか、どういった状況でボールを奪うのかなどなど。
この思考回路を作るには、学びと経験が大切で、脳と身体がリンクするには少し時間がかかりますが、常にそういう思考の中で共有しながらトレーニング、試合をやることで身につきます✨
次回、どこまでレベルアップしてるか楽しみです(^^)
- 関連記事
-
-
【6/8:KUMAクリニック in OSAKA(LIGAR)vol.9】 2017/06/12
-
【 KUMAクリニック in KYOTO(京都葵フットボールクラブ)vol.7】 2017/05/17
-
【KUMAクリニック in OSAKA(LIGAR)vol.8】 2017/05/12
-
【KUMAクリニック in OSAKA(LIGAR)】 2017/04/28
-
【 KUMAクリニック in KYOTO(京都葵フットボールクラブ)vol.6】 2017/04/16
-